ファンドマネージャーが行く!Part5 ~資産運用フェス編~
ファンドマネージャーが大規模対面イベントに登壇!
今回は9/18(月)に開催されたSBI証券主催(当社協賛)の「資産運用フェス2023」に部奈FMが登壇しました。
個人投資家向けに行われた同イベントは会場とオンラインのハイブリットで開催され、来場者約2,700人、オンライン参加者約12,000人と大規模なイベントになりました!
今回は当日の様子についてお伝えいたします。
それでは当日の様子を紹介します!
9:30から始まったイベントの会場は開始と同時に来場者でいっぱいになり、投資家の皆さまの資産運用に対する関心の高さが伝わってきました。
協賛企業各社がブース出展を行い、部奈FMも登壇しました。
15時からの当社ブースセミナーでは「バリュー株投資」の魅力についてお話しさせていただきました。
実際の企業取材の様子や工場見学で感じることなどをお伝えし、経営陣との対話の重要性や部奈FMならではの着眼点を熱く語ってもらいました。
また、最後には来場いただいた方からの質問にも回答させていただき、「部奈FMの運用に対する熱意が伝わってきた!」とのお声もいただきました。
当社ノベルティを例にバリューについて語る部奈FM
続いて15時40分よりメインセミナーに登壇。
人気YouTuberの「にぐ先生」とのトーク形式で構成されたセミナーでは、足元の日本株市場について現在の日経平均株価をどう捉えているのかを議論することから始まりました。
部奈FMは東証のPBR改革要請や日本企業の変化しようとする姿勢、ROEの向上余地に触れ、日経平均株価4万円は通過点として日本株の伸びしろの大きさについて語りました。
続いて、部奈FMが運用する「三井住友DS日本バリュー株ファンド(愛称:黒潮)」の好調な成績についての問に対し、一貫した運用手法や長期投資を前提とした銘柄選定、経営陣との対話などをポイントに自身の運用について分析しました。
最後には企業との対話で実際にどのようなことを話しているのか、「黒潮」独自の「PBR-ROEモデル」についてなど、投資家目線で気になる質問について回答させていただきました。
今回のメインセミナーは会場の400席すべてが埋まり、立ち見の方もたくさん。
投資家の日本株に対する関心の高まりと、部奈FMの人気がうかがえました!
「黒潮」独自の「PBR-ROEモデル」について語る部奈FM
ファンドマネージャーはこうみた!
大規模イベントとなった今回、直接来場いただいた方も多く普段のセミナーとは異なる雰囲気となりました。登壇した部奈ファンドマネージャーの感想を紹介させていただきます。
① 今回のイベントについて
→来場者約2,700人、オンライン参加者約12,000人とのことで非常に多くの方と接することが出来たのが良かったかと思います。
普段は個人投資家の方々と直接接する機会が少なく、こうした機会を大切にしたいと感じました。
② 印象的だったこと
足もと、日本株が上昇傾向にあることもあり日本株のアクティブファンドに興味を持たれる方が増えていると感じました。これまでは日本株を買うのは海外投資家が中心で国内の個人投資家はあまり関心を持っていなかった印象ですが、今年に入り東証のPBR改革要請などもあり、日本企業の変化に注目が集まっていると思います。
また、比較的若い世代の方が想像よりも多く印象的でした。これまでのイベントではあまり見られなかった傾向なのではないでしょうか。
セミナーでご紹介した「黒潮」の詳細はこちらからご覧ください。
三井住友DS日本バリュー株ファンド | ファンド概要 | ファンド | 三井住友DSアセットメントマネジメント (smd-am.co.jp)
それでは今回の「ファンドマネージャーが行く!」は以上とさせていただきます。次回のシリーズもぜひご期待いただけると幸いです。