投資信託を購入した後の向き合い方 【メンテナンスの方法】
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投資信託を購入した後の向き合い方 【メンテナンスの方法】

三井住友DSアセットマネジメント

購入後の投資信託がどのように運用され、その結果どうなったかは「運用報告書」や「月次レポート」で確認できることを以前の記事でご紹介いたしました。
しかし、レポート等を確認したものの投資のプロである運用会社に任せておけば大丈夫と安心している人や、具体的に何をすればよいかわからない人も多いのではないでしょうか。

実はプロに任せるだけではなくご自身で継続的なメンテナンスをすることで、投資への理解を深め、よりご自身に合った資産形成をしていくことができます。今回は「投資信託を購入した後の向き合い方」について解説していきます。

基準価額を確認する

投資信託の基準価額は様々な方法で確認することができ、販売会社または委託会社のHPまたはフリーダイヤル等で確認いただけます。また、追加型投信では、原則として翌日付の日本経済新聞朝刊「オープン基準価格」欄に掲載されます。

(参考)
★交付目論見書の読み方 https://note.smd-am.co.jp/n/n58fbdec38dda
★運用報告書の見方   https://note.smd-am.co.jp/n/na52ac89278cc
★月次レポートの見方  https://note.smd-am.co.jp/n/n87e34f453b84

日々の基準価額を見て一喜一憂する必要はありませんが、購入したときの基準価額と比較して、どれくらい変動したかを定期的に確認するとよいでしょう。

ここで投資手法の理想である【長期・積立・分散投資】をご紹介します。
長期で保有することで投資結果のリターンの振れ幅を小さくし、決まった金額を続けて積み立てることで購入単価を平均化することができ、資産の種類や投資先の地域を分散することでリスクを抑えながら安定したリターンを狙えるのです。

定期的に一定金額を購入する「ドルコスト平均法」は時間分散ともいわれる投資手法で、基準価額が高いときには口数を少なく購入し、逆に安いときは多く購入し、どのタイミングで買えばよいか悩むことなく投資信託の購入単価を平均化することができます。

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ニュースや運用会社等のマーケット情報をチェック

日常生活においてニュースを見たり、経済新聞を読んだりすることも大切です。
ある出来事によって保有している投資信託の基準価額がどう変動するか確認していくうちに、その投資信託の中身への理解が深まり、ニュースを見たり経済新聞を読んだりすることがどんどん自分事として捉えられるようになっていくといった好循環が生まれます。慣れてくると基準価額への影響が感覚的にわかるようになることもあります。

忙しい日常生活において時間が多く取れない場合や、関連するニュースの取捨選択が難しい場合は、運用会社のホームページで発信されているマーケット情報を確認してみるとよいでしょう。

(参考) マーケット情報
https://www.smd-am.co.jp/market/

月次レポートやセミナーなどで情報収集

保有している投資信託の直近の状況は、月次レポートによってタイムリーに確認できることをご紹介いたしましたが、運用会社は月次レポート以外でも様々な手段で情報発信していますので是非活用してみましょう。

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運用会社では、取り扱いファンドに関してだけではなく、資産形成の基礎、最近のマーケット動向、投資信託の選び方等、様々なテーマでセミナーを開催しています。

(参考) 投信直販ネットセミナー開催情報 
https://direct.smd-am.co.jp/seminar/

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また、ご自身がよく使用するSNSからも投資や資産形成の情報収集をすることが可能です。

(参考) 投信直販ネットSNS一覧
・twitter   https://twitter.com/direct_smd
・Facebook   https://www.facebook.com/direct.smd/
・YouTube https://www.youtube.com/channel/UCSJojrtjZQC2zKSinwII3gQ
・note(当アカウント)https://note.smd-am.co.jp/
(参考)「アクティブ元年・日本株ファンド」の詳細についてはこちらをご覧ください。
https://direct.smd-am.co.jp/fund/active/

資金計画・ファンドや資産配分の見直し(リバランス)

投資においては、値動きが異なる資産を組み合わせることで、ある資産が値下がりしても別の資産が値上がりして値動きの変動幅(リスク)を小さくすることが期待できます。この資産の組み合わせを「ポートフォリオ」といいます。

組み合わせる資産の例として株式と債券をご紹介します。
株式は景気や企業業績などの影響を受け、値動きは大きい傾向があります。一方で債券も金利などの影響を受け値動きはありますが、株式に比べると小さい傾向があります。

資産を分散して運用を続けていくと、それぞれの資産の値上がり・値下がりによって、下図のように資産の配分比率が変化していきます。
そのようなときに配分比率を調整することを「リバランス」といいます。
ご自身の当初の目的から乖離していないかを確認するとともに、ライフプランの変化、リスク許容度の変化等も考慮してリバランスをすることで、適切な「ポートフォリオ」を保つことができます。

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投資信託の中には、運用会社が定期的にリバランスをしてくれる商品(バランス型ファンド)もあります。ご自身のメンテナンスに不安がある人や手間をかけたくない人はそういった種類の商品を検討してみるのも一つの手です。

▶用語「ポートフォリオ」
英語では書類入れという意味ですが、「保有する金融商品における資産の組み合わせ」のことを指します。資産によって値動きの特徴や大きさが異なりますので、ご自身の投資目的に合わせて資産の配分比率を決めることが大切です。


まとめ

長期投資においては予期していない様々な変化が起こるでしょう。変化に対してご自身の大切なお金をどう守り、どう育てていくかは、プロに任せるだけでは十分ではありません。他ならぬご自身でのメンテナンスも重要です。機械や施設などにメンテナンスが必要なように、資産形成も継続的なメンテナンスが必要なのです。

今回の記事を参考に、投資信託の購入後もより良い資産形成を目指して定期的な確認と必要に応じた見直しを行ってみてはいかがでしょうか。

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