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ワインのコルク抜きは難しい

古いヴィンテージのワインを開ける途中に嫌な予感。
「もしかして!?」と思った時、コルクが途中で割れてしまいました…。

今回のコラムは三井住友DSアセットマネジメントnote編集部の深谷が担当します。

外出自粛によって家飲みの機会が増え、普段ならお店で飲むようなワインを自宅で楽しむことが増えました。その時に苦戦したのが、コルク抜き!ワインの抜栓ってなかなか難しいです。泣く泣くコルクをボトル内に押し込みました。

私はワインエキスパート資格を保有してはいますが、ワインの抜栓が正直苦手です。その理由(言い訳)は2つ。

1. 普段の家飲みワインはスクリューキャップが多い
コンビニなどでも購入できるデイリーワインは、スクリューキャップのものが多い※です。そのため、家飲みでコルクを抜く機会は多くありません。

レストランやバーではソムリエの方が抜栓してくれますから自分で練習をしようと思わない限り、抜栓を経験する機会は少ないのではないのでしょうか。

個人的にニュージーランドのワイン(ほとんどスクリューキャップが採用されている)が好きなことも関係あるかもしれません。※デイリーワインでないものでもスクリューキャップのワインは増加傾向です。

2. 抜栓方法を教えてもらったことがない
J.S.A.ソムリエ呼称資格認定試験には第3次試験でサービス実技の審査がありますが、ワインエキスパート呼称資格認定試験は第2次試験で終わりです。

そのため、ソムリエ受験生の方は抜栓やサーブなどの練習を試験対策でも行いますが、ワインエキスパート試験では練習する必要がありません。

「試験は無くても、練習すべきだった」と今さら思います(これから受験される方は是非してください)。

「抜栓が下手なままはマズイ!」と思い、ワインエキスパート資格取得後に練習を繰り返して多少は上達しましたが、ソムリエさんや上手な方を見ると憧れます。

古いヴィンテージワインだと、コルクが劣化していて抜栓の難易度があがりますので、無事に開けることができたときは小さな達成感を感じることも(笑)

外出自粛でワインを自分で抜栓する機会が増えたことで、いい練習ができたと思います。環境の変化は、スキルアップの機会でもありますね。何事も練習あるのみです。

ちなみに我々、資産運用会社の社員も最初からマーケットや金融商品に詳しいわけではありません。日々の業務の中で、お客さまの資産形成のお役に立てるよう各自がスキルを磨いています。

皆様もご覧いただける弊社セミナーの講師陣や運用報告動画の製作スタッフも、「どのように話したら、お客さまに分かりやすく伝わるだろうか」と試行錯誤し、練習や改善に日々取り組んでいます。

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