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中学生・高校生向け金融経済教育セミナーイベント「にぐ先生!ファンドマネージャーってなんですか?」を開催しました!

三井住友DSアセットマネジメント、サステナビリティ推進室です。

昨年12月22日(日)に中学生・高校生向け金融経済教育セミナーイベント「にぐ先生!ファンドマネージャーってなんですか?」を開催しました。

YouTuberとして金融教育を発信し続けている「にぐ先生」ことマネーシフト代表の谷口氏、当社と同じく資産運用会社であるアセットマネジメントOne株式会社、そして当社の3社が「学生に対して、ファンドマネージャーとの交流の機会を設け、資産運用会社の仕事内容への理解を広めていけないか」という共通の課題に基づき、タッグを組んで中学生・高校生向けに金融経済教育に取り組んだイベントです。

この日は、多くの中学生・高校生が終業式を迎えた翌日にも関わらず、35名の参加者その保護者にお越しいただきました。遠方では九州や四国から家族で参加された方もいらっしゃいました。

1部はにぐ先生のお年玉の使い方活用法と、お正月クイズです。
お正月恒例のお年玉について、お金を使う、貯める、投資する、の選択肢を考え、増やせる可能性がある投資の魅力を解説後、お正月にまつわる雑学クイズで盛り上がりました。

2部はファンドマネージャーの自己紹介と参加者からの質問コーナーです。
アセットマネジメントOneから酒井ファンドマネージャーと西田ファンドマネージャー、当社からは部奈ファンドマネージャーと古賀ファンドマネージャーが登壇しました。

参加者からは、「ファンドマネージャーってどんな仕事をしてるんですか?」「どうしたらファンドマネージャーになれますか?」「投資先を考える時に一番大切にしていることや、重要だなと考えていることを教えて下さい」「日常生活の中で、職業病だな~!と感じる瞬間があれば教えてください。」といった質問に回答しました。

そして、ファンドマネージャー体験のグループワークを行いました。
今回のファンドマネージャー体験では、ニュースを聞いてグループで話し合いながら、架空の5つの会社の株式と現金(キャッシュ)を使ってポートフォリオ(資産配分)を作成するという内容です。まず、5つの会社の特徴や関係性について説明します。次に、ニュースが発表されるごとに資産配分を決め、最終的に資金を最も増やしたチームが優勝となります。

グループワークする参加者たち

参加者の金融知識のレベルは様々でしたが、皆が真剣に悩みながらグループで話し合い、ポートフォリオを作成していきました。ファンドマネージャーやスタッフが各テーブルを巡回し、アドバイスやヒントを提供することで、参加者に未来を考える力を養っていただきました。

巡回するファンドマネージャーたちと話し合う参加者たち

イベント終了後には、にぐ先生やファンドマネージャーと一緒に写真を撮る参加者や、オフィスから見える景色を撮影するご家族もいらっしゃいました。セミナーイベントは盛況に終了することができました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

今回のセミナーイベントは、資産運用会社ならではの重要な社会貢献活動のひとつだと考えています。三井住友DSアセットマネジメントは、今後も金融経済教育活動を続けてまいります。

最後にご参加いただいた方々のアンケート結果を一部ご紹介します。

とても濃い2時間でした。ファンドマネージャーさんのお話やどんなことを考えて投資していらっしゃるかがわかり、大変勉強になりました。にぐ先生にもお会いできてよかったです。

参加者

ファンドマネージャーさんの人となりを知ることができ、より投資信託の商品を身近に感じました。 この様なセミナーは初めてで、とても楽しく学べました。今後も参加させて頂きたいと思います。

参加者

ファンドマネージャー各人の投資先を選ぶ考え方がわかり、興味深かったです。行動の根っこには意図がある。表面に出ている経済のこと、なぜそうなっているのか、考えるステップができるようにインプットを増やしたいです。この形のセミナーは子供たちの思考力が養われ、ニュースの見方もかわりそうです。そして、正解はない。どう考えても良いのだ。未来のことは誰にもわからないから、未来に想いを馳せる。投資はそういう意味でも希望があるなと思いました。 貴重な機会をありがとうございました。

保護者





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