「ジャケ買い」ワインも悪くない…ご自宅でのくつろぎタイムにいかが?
三井住友DSアセットマネジメントnote編集部の深谷です。
突然ですが、皆さんは普段「ジャケ買い」をしますか?
ジャケ買い(ジャケがい)とは、CD、DVD、書籍などの商品を買う際に、店頭などで見かけたパッケージデザインから好印象を受けたという動機のみで商品を購入することを言います(つまりジャケット買い)。
私は頻繁にワインのジャケ買いをしています。ネットショップ等でラベル(=ジャケット)やワインボトルのデザインで面白いものやちょっと変わったものを見つけると、「どのような香り、どのような味がするのだろう?」「なぜこのデザインにしたのかな?」「ラベルのデザインとワインの味に関連があるか確かめたい!」と感じ、即購入してしまいます。
最近自由に外出できず、ご自宅で過ごす時間が普段より長くなり、いわゆる「自粛疲れ」の方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。(私もそうです)そこで、今回は皆さまの生活にちょっぴり特別な時間をと思い、私がジャケ買いをしたワインの中から一部ご紹介させていただきます。
① グスタフ・アドルフ・シュミット ブルーネコボトル(ドイツ、白ワイン)
可愛い猫の形をしたブルーボトルです。母の日のプレゼントを探していたときに見つけて購入しました。柑橘系の香りとフレッシュな酸味を感じるやや甘口のワインです。普段ワインを飲まない方でも飲みやすく、価格もかなりリーズナブルです。
② モリードゥーカー ザ・ボクサー(オーストラリア、赤ワイン)
私が一番好きなスポーツ(ボクシング)が題材になったデザインだったので購入しました。
初めて飲んだ人が最初に口にした「ノックアウトされた!」という言葉がワイン名の由来になっているそうです。凝縮した果実味を感じる力強いワインでした。
③ ヴァンパイア フェテアスカネアグラ(ルーマニア、赤ワイン)
吸血鬼ドラキュラで有名なルーマニアのワインです。ラベルには恐ろしい吸血鬼のイラストが描かれています。ルーマニアの土着品種(フェテアスカネアグラ)を使用して造られており、普段は飲むことのないジャンルとの新しい出会いでした。
ジャケ買いしたワインは、飲み終わった後にボトルをインテリアとして使うのも楽しいです。私は空っぽになった猫のブルーボトルを花瓶として活用しています。外出自粛が続く中、皆さんも時にはネットショップ等でジャケ買いをしてみてはいかがでしょうか?きっとワインに限らず、新しい発見があると思います。
ちなみに投資信託の交付目論見書の表紙も商品ごとに異なるデザインを使っています。
その投資信託商品のイメージにあったデザインが使われていることが多く、我々資産運用会社が考えています。投資信託の商品内容を確認する際に交付目論見書のデザインも是非、確認してみてください。
ただし、投資商品をジャケ買いすることは推奨しません。自分の資産形成の目的に適した商品を選ぶようにしましょう。