「おうち時間」が増えても家事ができない
「こんな時こそSNSで話題になるような手の込んだ料理を作ったり、自宅でできることをやってみよう!」なんて夢のまた夢。
自宅にいる時間が増えても家事ができない…そんな悩みのコラムです。
三井住友DSアセットマネジメントnote編集部の平野です。大学入学を機に東京に出てきてから始まった私の一人暮らしは、今年で8年目に入りました。
初めは料理をしたり掃除をしたり、家事全般張り切ってやっていたのですが、年を重ねるごとに家事が面倒でほとんどできなくなってきました。
特にこのコロナ禍、充実のおうち時間とは程遠く、自宅にいる時間が増えたせいでかえって部屋がどんどん汚れています。
料理もできず、ほぼ三食コンビニ食です。(楽で美味しいんですよね)
「あー今日は掃除しないとな」と朝起きたとき思うのですが、テレビに映っている家事奮闘中の芸能人を尻目に、床に寝っ転がって天井を眺めたまま動かないのが私の恒例行事です。
家事のやる気があまりにも出ない期間を、私は勝手に「家事イヤイヤ期」と名付けていて、1年の中でも特に夏は症状が重いです。
涼しくなってやる気が出ることを祈りつつ今は寝転がっていようと思います。
よく言われていることですが、家事はなるべく自動化するのが一番ですよね。乾燥機付きの洗濯機・食洗器・ロボット掃除機など。
特に共働きで家事の時間が取れなくなった現代人は、便利な家電を利用して、少しでも楽にできればいいですよね。
これは家事に限らず、どんな物事も、長く続けるコツは楽をすることだと私は思っています。
資産形成も、長く続けるコツは毎月積み立て、しかも自動引き落としなら、一度手続きしてしまえば毎月自動で積み立てることができるんです。
実際、めんどくさがりな私でも続けられています。続けるといっても放置するだけですが。
どのタイミングで投資信託を買うのがいいか悩むのも面倒だし時間がないという私のような方がいらっしゃったら、はじめの一歩として、投資信託の毎月積み立てで資産形成を始めてみるのはいかがでしょうか!
家電の購入については、アイドルグッズやゲーム課金で使う予定のお金と相談しながら検討しようと思います。