積立投資で「アイドル追っかけ資金」を調達できたのか?
「好きな韓国のアイドルが兵役から帰ってくるまでに追っかけ資金を抽出する!」という短期間過ぎて無理のある目的で資産形成を始めた私の現状報告です。三井住友DSアセットマネジメントnote編集部の平野です。
「結婚や子育てなどのライフイベント」
「老後に向けた資金準備」
などの一般的な資産形成の目的とは異なり、私は約1年半前、アイドルが兵役に行くのをきっかけに、今後のライブチケット代の足しになればいいやくらいに気軽に資産形成を始めました。
(資産運用会社の社員なので自分自身も資産形成を始めようという動機もあります。)詳しくはコチラの記事で書いています。
早いもので、兵役から帰ってくるまで1か月を切ったので、放置していた投資信託の状況を久しぶりに確認したところ、若干鼻の下が伸びました。
ご存じの通り、新型コロナウイルスの影響で金融市場は大きなダメージを受け、コロナショックという言葉がニュースでもよく流れていましたよね。なので全く期待せず確認したのに、チケット代の足しとして十分な結果が出ていました。
私の場合、資産を増やすことができたのは、様々な地域の投資信託(新興国・先進国等)をまんべんなく定期的に購入していたことと、相場が下がった時に追加で買い増したことが良い結果につながったのだと思います。
誤解を招きかねないので、これはあくまで一例で個別銘柄を推奨するものではありませんとお伝えしておきますが、少額でもコツコツ続けることは大事ということは言えると思います。いわゆる積立投資ですね。
積立投資のメリットを自身の経験をもって学んだので、予定通りチケットやグッズ代として使いつつ、今後も少額ですが積立投資は続けようと思います。
人生100年時代とよく言われますが、20代の私には正直なところ、自分の将来、ましてや老後のことなんて全く思い浮かびません。そもそも基本的にインスタント中心の食事なので長生きできそうにもありません。
たとえば、好きなアニメの放送開始日とか、好きなアイドルのライブやCD発売日、好きなゲームの販売開始日、オーロラを見に行きたいとか、「この日までは生きたい!」というような短い期間・目標で私の精神的寿命は更新されていくような気がします。
そんな短期間の目標だったり、好きなことをするための資産形成も私はいいと思います。資産形成が皆さまにとって身近に感じていただけたら嬉しいです。
ちなみに私の次の一番遠い目標は来年1月放送開始のアニメを見ることです。心身ともに健康でその日を迎えられるように、食生活には気を付けていきたいところです。