ワインを1000本以上飲んで後悔していること
お店などでソムリエの方におすすめのワインを教えてもらったとき。
「あっ!このワイン知っている!!」と思っても、いつ、どこで知ったのか思い出せない時が多々あります。
たくさんのワインを飲んできて後悔していることは、「何故もっと早くからワインの記録をつけ始めなかったのか」ということです。
「いつ、どこで、誰と飲んだワインなのか」「どのような香り、味わいだったのか」等、記録を残しておくことで同じワインに再会した時に大切な思い出を振り返ったり、過去の記録と比較しながら飲んでみたりといった楽しみが増えるものです。
ワインは、ヴィンテージや飲むタイミングによっても味わいが変わる飲み物なので「昔飲んだ時は○○な感じだったけれど、今回は▲▲な特徴があるな」といった変化を楽しむこともできるのです。
私は、今年から飲んだワインの記録をつけるようにしていますが、記録作業自体も意外と楽しいです。
例えば、「これは何色だろう(色調、濃淡)」「この香りはなんだろう(果物、花、植物)」「どんな食事と相性がいいかな?(肉?魚?何ソースと合う?)」など分析することで、食やワインと自然と向き合うことにも繋がっています。
私の場合、分析する中で生じた疑問をお店の方に確認することで、コミュニケーションのきっかけにもなり、食事の時間がさらに楽しくなりました。
今の時代、ボトルのエチケット(ラベル)の写真を撮るだけでワインを記録できてしまう便利な無料スマホアプリもあります。是非、思い出等と一緒にワインの記録を残してはいかがでしょうか?
ただし、分析に夢中になりすぎることは要注意です。ご家族・ご友人・同席者の方との楽しい時間を過ごすことを最優先してください。
記録と言えば、、、投資信託の過去の記録は、マンスリーレポート(月次報告書)などで確認することができます。
資産運用会社が毎月作成を行い、ホームページで公開をしています。マンスリーレポートは、運用成果の振り返りや商品選びの際にもご活用いただける貴重な情報源なのでご覧ください。