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話題の「Clubhouse」&「Crabhouse」に注目しています!

運用部・マクロ調査Gの鈴木です。マクロ経済調査を担当しています。
当コラムでは、いま話題の「Clubhouse」と私が注目している「Crabhouse」の2つについて紹介します!

皆様は今年1月末ごろよりSNS上で大きく話題となっている「Clubhouse」というアプリをご存じでしょうか。Clubhouseは昨年春に米国のベンチャー企業が開発した音声配信アプリで、ユーザー同士で自由に音声配信をすることが出来ます。

まずこのアプリは招待制であることが大きな特徴です。アプリを始めるためには既にアカウントを所持しているユーザーから招待コードをもらう必要があります。さらに、その招待枠はかなり数が限られており、その限定性が急激に人気を集めている一因でしょう。そして、このアプリ(Clubhouse)の醍醐味は普段なかなか会うことの出来ないような著名人の配信を、誰でも自由にラジオ感覚で聴くことが出来る点です(もちろん友人や知人との配信も可能です)。ビジネスや趣味、時事問題まで幅広い分野やテーマで日々配信が行われています。

以上がClubhouseの紹介でしたが、続いて本題のCrabhouse について紹介したいと思います。

Crabhouseは先月2月に、ある日本人のデザイナーが開発したアプリで、こちらも瞬く間にTwitterで拡散されました。開発者曰く「Clubhouseの使い方がわからないので、Crabhouseを3日で作りました」とのことです。
このアプリ(Crabhouse)は、音楽と共にCrab=カニを眺めるだけのアプリです。アプリを起動するとhouse=家があり、カニが増えたり減ったりしながら言葉を発します。ゆったりとした音楽とレトロなデザインに心を落ち着かせながら、カニに癒されることが出来るアプリです。何を言っているのか全くわからないと思いますので、是非ネットで検索してみてください。

人と人との繋がりがよりフォーカスされるこのご時世において、人々の心を的確に捉えたであろうClubhouseと、柔軟な発想力と僅か3日で作成という実行力から生まれたCrabhouse、双方ともに素晴らしい発明だと思いました。果たして一過性のブームとなるのか注目しています(特にCrabhouse)。ご関心のある方はぜひ一度試してみて下さい。

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